1)機械の駆動にプラスαの機能を持たせたいと考えている方
2)装置の省エネ化(VA)の手法を考えている方
3)今の搬送ベルトでは物足りないと感じている方
4)ベルトの背面側で仕事をさせたいとお考えの方
円弧歯 MAベルト
特殊台形歯 ATベルト
その他、台形歯 標準ベルト、台形歯 両面歯付ベルト、Vガイド付歯付ベルト、幅広歯付ベルトなどご用意しております。
豊富なバリエーションにより、多岐にわたる用途に対応します
ゴム材料は、高強度のウレタンエラストマーで半透明(A)、白色(E)、低硬度半透明(D)、防カビ・抗菌仕様(G)を用意しています。
心線にスチールコード・ステンレスコードを使用した、伸びが少なく、メンテナンス性に優れています。
搬送物や用途に合わせて
プロフィルを融着できるとともに、
標準プロフィルを多数用意
しています。
心線として高張力スチール
心線・アラミッド繊維心線・
ステンレススチール心線を
用意しています。
ベルト歯面に蛇行防止用Vガイドを一体成形したベルトで、プーリにフランジを取り付ける必要がありません。
2次アタッチメントを専用ナットでボルト固定するベルトで、ベルトには、専用ナット用のザグリ穴を設けています。
その他、MAベルト、歯面布張りベルト、ATベルト、背面布張りベルト、両面歯付ベルトなど各種取り揃えております。
Q1:フレックスタイプとジョイントタイプの違いは?
A1:フレックスタイプは心線をスパイラル状に配置し、その上にアイアンラバーを成形しますので、強度が高く駆動用、搬送用に使用します。
ジョイントタイプは長尺のベルト素材から必要な長さを切り出して両端を熱融着して成形しますので、主に搬送用に使用します。
(タイプによる違いについては、カタログ 4ページ参照)
Q2:T5、T10、L、H、AT5、AT10、MA5、MA10などの使い分けは?
A2:T5、T10、L、HなどはJIS・DINに基づく台形歯型で、搬送、駆動等幅広い用途にご使用いただいていおります。
AT5、MA5などは高トルク対応品で駆動や重量物の搬送に向いており、
搬送用で位置決めする場合はMA5、MA8などバックラッシの少ないMAタイプをおすすめします。
Q3:ベルトの騒音を低減するには?
A3:摩擦係数の低い布が張られている「歯面布張りベルト」を使用することで発生音を低減する効果が期待できます。
(カタログ8ページ右列参照)
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