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ゴム焼付けガスケットの基本情報

特長

1)金属とゴムの一体成形品であるため、ねじれを防止し、組付け性が向上します。

2)金属でシール性を保持するため、従来のゴムシールと比べ、耐圧性や耐久性が優れます。

3)相手部品に溝加工が不要になるので、コンパクト化(省スペース設計)に貢献します。

4)金属とゴムが一体成形されているため、お客様での組付け工数の削減や自動組付けに対応可能です。

5)金属に多数のリング状パッキンを一体成形品することも可能です。

6)相手部品にもゴムの焼付けが可能です。


特性

ゴム焼付けガスケットは、通路のシールを確保し、外部からの水・ダスト浸入を防止します。
また、オイルの油路確保と、外部へのオイル漏れを防止することも可能です。

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異形ゴム焼付け品
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L字断面ゴム焼付け品
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振動試験結果、振動前と振動後の比較
リング状ゴム焼付け品
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多数のリング状パッキンゴム焼付け品

使用イメージ

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【課題】
・相手側に溝加工が必要となるため、加工費用が高くなる
・特に異形ゴムの場合、組付け時によじれが発生したり、
 組付け工数が多く、品質が安定しない
【採用のメリット】
・相手側の溝加工不要であるため、組付け工数の削減となり、
 省スペース化も図れる
・金属プレートがL字断面のゴム焼付け品の場合は、
 組付け時の位置決めが容易になる

採用イメージ

自動車や建農機等のエンジン、ブレーキ
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