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耐水素用Oリングの基本情報

特長

1)汎用EPDM材と比較して、優れた低温性を有する
  耐水素用低温EPDM材【E9079】を使用しています。
  (特願2018-509219)

2)圧縮永久歪が小さいため、ヘタリ難く長寿命です。

※EPDM=エチレンプロピレンゴム
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anker


機能・特性
従来の汎用EPDM材との物性比較
耐水素用低温EPDM材【E9079】は汎用 EPDM材と比較し、優れた低温性、耐熱性を有します。
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圧縮永久歪試験(線径φ2.4 Oリング、100℃/空気中25%圧縮)
手軽につながる「sotto」コネクト
スナップボタン一体で、既存のディスポゲル電極と互換性があり代替可能です。


やさしく寄り添う「sotto」ブレイン
導電ペースト不要で痛みや不快感なく脳波計測可能な電極です。


しなやかにまとう「sotto」ファブリック
布とゴム電極を一体化させた縫製が可能なシート状の電極です。
耐水素用低温EPDM材【E9079】は圧縮永久歪においても、汎用EPDM材より低いです。
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耐水素用低温EPDM材【E9079】の低温下でのシール性試験
耐水素用低温EPDM材【E9079】はマイナス55℃×70MPaにおいてシールが可能です。
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試験装置(イメージ)


試験結果
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〇:圧力変化なし(漏れなし)


用途例
使用温度マイナス40℃に対し、低温での安全率確保が可能なため、超高圧部位のバルブなどで市場実績があります。
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