1)ガスケットを一体化させることで、部品点数および
組み付け工数の削減、積層シール性の安定性を向上させます。
2)小断面シールの省スペース化により発電面積が向上します。
3)耐熱性、耐寒性、耐水性、低溶出性、低ガス透過性
を備えたシール材により運転域を拡大させます。
「セルシール」は燃料電池セル内を流れる水素、空気、冷却水をシールするガスケットです。
従来のルーズガスケットと比べ、部品点数や組付け工数が削減され、成形による固定が可能となり、シールの安定性向上に貢献します。
なお、燃料電池の原理は、水素と酸素の化学反応により発電します(水の電気分解の逆反応)。 2H2 + O2 → 2H2O + 電気 + 熱
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